2010年12月27日

VOL8 最近「デイトナ」がRZに熱い!!!

ra-title.gif
rz-logo.gif
皆様ご存じでしょうか!?
最近、あの「デイトナ」さんがRZに熱いという事を!!

デイトナさんと言えばRZ全盛期には「チャンバー」「スリップオンサイレンサー」「鬼ポジションのバックステップ」はもちろん、「スタビライザー」シリーズはあまりにも有名ですし、「フローティングディスクローター」なんて高級な物まで販売をしていたのです!! こんな私も当時は定番のスタビライザーを愛用しておりました。

さて、そんな懐かしい話はさておき2010年7月! 初期型(4L3・4U0)用のスタビライザーが再販されて超〜ビックリ!
形状といい、仕上げの荒い感じといい、当時のそのまま再現で販売がスタートしました♪

photo_01.jpg
デイトナ ヨーロピアンスタビライザー

何せ個人的に思うのは、初期型には「アルミ削り出し商品」より「鋳造物」が似合う!という事です。あのザラザラ感! 残ったままのバリ! 独特の色! も〜たまらん!!RZくらい細いインナーチューブ(32Φ)だと、当時も良く言われておりましたがスタビライザーを取りつける事によって、ドレスアップの効果はもちろんですが実際にフロント周りの剛性感もアップする事ができると思います。

初期型の足回りにこだわっているオーナーの皆様! いかがでしょうか!?
初期ロット生産分に関しては、定価18900円が15750円で購入可能です。
初期ロット完売以降は18900円となりますのでお急ぎください


さァ〜そんな話で盛り上がっていたところ、デイトナの担当さんから連絡がありました。

 デ 「RZのラジエタ−ホースSETを新商品で出すのですよ〜・・・」

 藤 「えっ! RZのラジエタ−ホースセット!!?? 本当ですか!!? RZって
   シリンダー後ろのホースが廃番なんですよ! マジっすか!?」

 デ 「本当ですよ。もう商品も出来上がってますから早く注文ください♪ちなみに
   初期型用です。 初期型は手に入らないって聞いたんで作ってみたんですが・・・」

 藤 「うおおおおおおお! デイトナさん! ひとまずありがと〜!」

そうです。RZジャンキーの皆様、
あの手に入らなかったシリンダー後ろのホースが手に入るようになったのです!!


今までは程度の良さげな中古品を使ったり、他車種の物を流用したりしていたかと思いますが、これからは新品が使えます。

うれしい事に3本セット販売なのですが、どのホースも単品での購入も可能です。
問題となっていたシリンダー後ろのホースは単品だと1890円です。
photo_02.jpg
デイトナ ラジエターホース
RZ250補修用
シリンダーセンター


商品としては特別な物(冷却効果が上がるとか色が選べるとか)ではなく、いたって普通な雰囲気のブラックで、とってもノーマルチックなのがベリーグー!


3本セットの価格は5040円で、シリンダーヘッド部分×1、ラジエタ−右サイド×1、シリンダーセンター部分×1 の3本セットです。
photo_03.jpg
デイトナ ラジエターホースセット

私の記憶だと、RZ−R/RR系も同じ場所のホースが廃番だったと思っていたのですが先日メーカー在庫確認をしてみたら在庫有となっていました。はて? 記憶違いか!?とにかく良かった! 良かった!

ちなみにRZ−R/RRの場合はタンク下のラジエタ−キャップ下のホースと、その下のシリンダーヘッドに繋がるホースの2本が販売終了となっております(2010年12月現在)


次にご紹介するのが、RZ初期型(4L3・4U0)専用のステンレスパッドピン!

これは純正部品でも入手する事ができない(廃番ではなく当初から部品番号の配番が無い)部品であり、車両発売当時の1981年頃から考えると、最長で30年近く酷使されている可能性もあります。ノーマルのスチール製と違いステンレス製という事もあり、50年は使えるのでは!?(そりゃ言いすぎか!!)
photo_04.jpg
デイトナ ステンレスパッドピン

シングルディスクの場合は1SET、ダブルディスクの場合は2SET必要となります。

価格は1SET2100円です。パッドピンの先端に付けるベータピンは付属しないので再利用するか同等品を別途ご用意ください!


そして極めつけの1点がRZ初期型(4L3・4U0)専用のサーモセンサーです!
シリンダーヘッド部分に付いている水温を検出するセンサーと言えば分かりますか?
photo_05.jpg
デイトナ サーモセンサーRZ250用

初期型オーナーであれば分かると思いますが、古くなったサーモセンサーの平型端子部分はとても折れやすく、ある時突然「ポキッ」と折れてしまい、水温計がフリーズしてしまいます。ここ数年は純正部品の供給も終わっており、折れてしまったら中古パーツを探すか、社外品の水温計を装着する方法しかありませんでした。でもこれからはOKです!


デイトナさんの優れている所は純正部品と全く同じ形状では作らず、センサー本体から配線を伸ばしてその先に平型端子を付けてくれた点です。これなら純正品の様に、根元で折れて一発で使えなくなってしまう可能性も低いですしね。 価格は5670円となっております。


さてさて今回はRZ初期型ネタばかりでしたが、いかがでしたでしょうか!?
個人的にはRZ-R/RRのパーツも、もっと増えて欲しいのですが・・・
ヤマハさん! 部品を廃番にしないでおくれ〜〜〜〜〜〜!

ではまた次回をお楽しみに! バイナラ!
posted by ナップス 相模原店スタッフ at 19:50| RZ改造指南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

VOL7 1XGのウィンカー省電力チューン

ra-title.gif
rz-logo.gif
今回は1XG(‘86・‘87 RZ250R)に限定したウィンカーの省電力チューンを紹介しようかと思いま〜す。!
「なぜ1XGなんだ?」
「って言うかお前、オムスビ型じゃね?」
などなど
私への皆様の熱いラブコールが聞こえてきそうですが
「ちょっと待て〜〜〜〜い!」
その辺りは今からご説明しますので!

皆様のおっしゃる通り、私のRZはド初期の29L型です。
しかし以前のコラムにも書きましたが私の初RZは1XGであり、後に事故で現在の29Lに乗り換えた時に電装部品はそのまま1XGを移植したバイクなのです! なので、見た目はオムスビテール型ですが電装部品は1XGなので〜〜す! 余談ですがエンジンは3HMです。


さて本題に入りますが、最終型の3HM以前のRZシリーズに使用されているウィンカーのバルブのワット数は21W〜27Wと、現代のバイクと比べると大きめなワット数が使われています。私のRZ(1XG)でも21Wです。 最終型の3HM型で初めて現代風な10Wになったようです。 ここで使われる電力は意外と大きくて、ちょっとバッテリーの電圧が落ちてくるとウィンカー点灯時にヘッドライトもウィンクしてしまいます・・・

私のRZは、バッテリー自体を小型の物に変更しているのも手伝ってか、同様の症状が出ております。気にしなければ実用上、特に大きな問題ではないのですが、永〜く乗っていると気になってしまいます(特に夜!) そこでいつかはLEDウィンカーに変更したいな〜と思っていたのもあるのでこの際に、きっと近い未来に買うであろうLEDウィンカーの事を考えつつ、現代風な10Wバルブに交換して省電力化を図ろう!というのが今回の狙いです。


● 今回使用したパーツ以下の物で〜す

自分の付けているウィンカーに対応する12V10Wの電球×4個と・・これ↓です。
photo_04.jpg
デイトナ:LEDウィンカー対応リレー
品番:60986 3,150円(税込)


私の場合、小型の社外品ウィンカーに変更してあるので、対応した電球は4個で840円でした。合計で3990円の出費です。
ちなみにここから先は1XGに限った内容となりますのでご注意を!

photo_01.jpg
今回使用したパーツ。 DAYTONA LEDウィンカー対応リレーと電球 

さて、なぜ今回デイトナ製のウィンカーリレーを選択したのか? という点についてですが、LEDウィンカーにも使用でき、かつ通常のバルブにも使用できるタイプのウィンカーリレーなら、後からLEDウィンカーにグレードアップが可能と考えたからです。

でももう一点、私が注目したのが端子の形状です。これは画像を見て頂ければ一目瞭然!
photo_02.jpg

端子の形状が全く同じL型なので、そのまま取付が出来そうだったからです! ただしリレー本体の形状は異なるので、車体への取付は違うかもしれません。 何せ私のRZは初期29Lなので、フレーム形状の違う1XGへの取付確認はできませんので、その点はご勘弁を・・・
リレーの端子部分はどちらも同じL字型

ただ、私の記憶だとフレームから出ているステーに、リレーを固定するゴムが「ブスッ!」と刺さっていただけの ような気がするので大丈夫じゃないかと・・・

余談ですが、「LEDウィンカーを装着する予定は全く無い!」 という方の場合最終型の3HMのウィンカーリレー(品番35R-83350-20)を流用するという手もあります。価格も21年4月現在で2800円くらいです。 こっちを使用する場合はリレーの形状も全く同じなので、車体への取付もボルトオン&10Wのバルブも使用できます。 「ヤマハ純正品」・「ボルトオン」・「流用」こだわりたい熱〜い1XGオーナーの方には、ある意味チョ〜おススメですね(笑) 静岡県のリトラ改魔人さん!いかがですか!?


● 取り付け作業はこんな感じ


さてと、ハナシをもとに戻しまして取付作業に入ります。 タンクを外してメインハーネス周りが確認できる状態にします。 L型の白いカプラ‐が刺さっている黒いBOXがウィンカーリレーです。 1XGの場合、配線の色は片方が茶、もう片方が茶/白の2本線です。

リレーが発見できたら「スポッ」と抜いて「ブスッ」と刺して作業は終わり! 簡単です。非常に楽チンです!先にもお話しいたしましたが、元の場所に キッチリと収まるかは不明なのでご了承ください。この後はウィンカーバルブを 10Wのタイプに交換すれば、ハイ!完成で〜す!
写真右側の黒いBOXがウィンカーリレーです。
photo_03.jpg

ふじさき的インプレッションですが、これはなかなかGOODです!
夜など、ヘッドライト点灯時に交差点でウィンカーを出すとライトとウィンカーが若干交互に点滅していたのですが、その症状も解消しました! リレー交換時のバッテリー状態も電圧的には必ずしも良い状態では無かったので、この状態でこの効果となると相当な省電力になった気がします。

私がこのチューンをするにあたってちょっと不安だったのが、
「ワット数が小さくなったら、ウィンカーが暗くなってしまうのでは?」 と言う点です。

私も電球について、それほど詳しいワケではないのでそう思っていたのですが どうやらワット数=明るさではないようです。ワット数=その電球を一定の明るさに光らす為に必要な電力と、考えた方が正しいみたいですね! そういったワケで、ウィンカーが暗くなったという事は全くありませんでした。 余計な電力が必要なくなった分、メーターのインジケーターの点滅自体さえも明るくシャープになった気がします(フラシーボ効果かもしれませんが・・・) これで更にウィンカー本体をLED化すれば、ウィンカー自体も明るく、消費電力も相当抑える事ができそうです。しかしLEDウィンカーはちょっと高価で、 今回はそこまでの経済的余裕が無いので、お小遣いがたまりしだい購入・交換を考えております。その時はまたご報告いたしますね〜♪


ところでまたまた余談ですが、1XG以外のオーナーさんから
「オイオイ!1XG以外は出来ないのか?」 と、熱いお便りが届きそうですが、現状では・・
「分かりません!」スイマセン…
と、いうのには理由があるのですが、それは
「1XG・3HM以外の純正のリレーの形が分からん!」 と、いうのが実状です・・スイマセン・・・(泣) カプラ‐の形がL時型で、2本線であれば問題なく同じ事が可能かと思います。

さてさて、ウィンカーリレー1つで長々と書いてしまいましたがいかがでしょか? RZシリーズははっきり言って旧車です。 古い車両ですので色々な面でいたわってあげなくてはなりません。 今回のチューンはバイクの性能自体がアップするものではありませんが、こういった地道なチューンやメンテナンスがそのバイクが持つ本来の性能を維持するのでは?と思います。

それではまた次回! 楽しめる情報を集めておきま〜す!
posted by ナップス 相模原店スタッフ at 19:46| RZ改造指南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOL6 アソコの「トルク管理」どうしてる?

ra-title.gif
rz-logo.gif
今回の内容は!
「みんな!あそこのトルク管理はどうしてる?」
です。
「んんん!? あそこ? どこ?」 と思った方はまだまだRZジャンキー度が足りないですね〜。
こう言うとお気づきになられる方は自分でエンジンをバラしている方ですね。

そうです!その通り!シリンダーの組み付けに関してです。

RZRのエンジンを分解・組立してゆくと必ず直面するのが、 クランクケースにシリンダーを載せ「さ〜てナットを締めるか〜」という時になって初めて
「おおお!トルクレンチが入らねー!どうやって締めるんだ?」
「う〜〜ん 分からん! しょうがないからメガネレンチで締めるか・・」
と、なります。

そうです。RZRのシリンダー固定ナット8個のうち、6個のナットは一般的なラチェットタイプのトルクレンチでは締める事が不可能な場所にあるのです。 実はこんな私もその一人でして、「あそこは特殊な工具がないとできない場所っぽい?」と知っていた上で通称「手ルクレンチ」で作業してきたクチです(笑)

しかし近年、RZコーナーを立ち上げた手前もあり地道に調べてみました。 私も「だいたいこんな形をしていて、こんな機能を持つトルクレンチじゃないとできないだろう」と予想をたてて調べていたのですが、とうとう
「東日製作所」というメーカーが出している事がわかりました!

しかし、いざパソコンで東日さんのホームページを開いてみると、これまた
「キャ〜!いっぱいありすぎて良く分からん!」となりました・・・(泣)
しかしこれまた地道にひとつづつ見てゆくと、「この辺りがだいぶ使えそう」という物が何種類かピックアップできました。 でも!でもですね!私も使った事が無いので「これだ!」と確証を得る事ができないまま数か月が過ぎて行きました・・・・

ところがつい最近になって、皆さんもお持ちであろうスタジオTACさんの「RZ大全」を読んでいると、クォリティーワークスさんが「東日のトルク レンチ」を使っているじゃありませんか!さっそく電話を入れてみました。
「あの〜とっても失礼かと思いますが、RZに使っている東日のトルクレンチの品番を教えて頂けませんでしょうか?」
ううう・・なんて変な質問だろ・・・しかし丁寧に教えて頂きました(その節はスイマセンでした)ありがとう!クォリティーワークスさん!さらにまた別の日「RZ大全」を読んでいると(おいおい!毎日読んでるのか?)また発見しました! 私の友人でもあるRoom No.29Lのけんぽんさんも 「東日のトルクレンチ」ぢゃないですか!(ちょっと興奮ぎみ) さっそく連絡を入れてみると、「ちょうど同じ様な問い合わせがあったのでホームページにアップしましたよ〜♪」との事だったので、さっそく拝見させて頂きました。するとなんと!私が予想していた品番のトルクレンチが紹介されており、またまた興奮! けんぽんさん!ありがとネ〜♪

この後もいろいろな本を読んでみると、有名なショップさんなどはけっこうこの「東日トルクレンチ」を使っているじゃないですか!やっぱり一人で悩まずに、 詳しい方に早く聞けば良かった・・・・

そんなワケで、「コレがおすすめだ〜!」と自信を持って言える物ができましたので、さっそくメーカーに注文を入れワクワクしながら入荷を待つ事数日、やっと例のブツが入荷しました。


●今回注文したのはこちらの商品です!

品名型番価格(税込)
ヘッド交換式プリセット型
トルクレンチ本体
CL50N×12D17,535円
CL25N×10D16,170円
リングソケットヘッド
CL50N用 M12
RH12D×123,570円
リングソケットヘッド
CL25N用 M12
RH10D×123,150円

※ 価格は2009年4月現在のものです。


いかがでしょう!
このオフセットされたヘッドがキモです!
ここで一言
「うお〜〜! 俺も欲っスィ〜〜!」
東日トルクレンチ 本体とヘッド

photo_02.jpg
トルクレンチとヘッドを分解するとこんな感じです。

どうやらRZR系だけでなく、TZR初期型系・R1-Z・TDRなどヤマハ水冷パラ2系エンジンもこのタイプじゃないと使えない物が多いみたいです。 本体とヘッドを合体させると、こんな感じになります。
トルクレンチにヘッドを合わるとこんな感じ

トルクレンチを合体させるとこんな感じ

photo_01.jpgphoto_03.jpg


ちなみに、一般的なラチェットタイプで使いたい場合は別売りの 「ラチェットヘッド」を購入すれば、すでにお持ちのソケットも使う事ができます。


トルクレンチのスペックとRZ系エンジン主要部分の締め付けトルクはというと・・・


●トルクレンチ本体のスペック

CL50N×12D(大きい方)CL25N×10D(小さい方)
10〜50Nm(約1.2〜5.1Kgm)5〜25Nm (約0.5〜2.5Kgm)

●RZ系エンジンの主要な部分の締め付けトルク(サービスマニュアルより)

RZ250R/350R/RR
シリンダーヘッド締め付けトルク2.5〜3.1kg・m
シリンダー締め付けトルク2.0〜3.0kg・m
クランクケース締め付けトルク1.5〜2.5Kg・m
オイルドレンボルト締め付けトルク1.5〜2.5Kg・m

RZ250/350初期型
シリンダーヘッド締め付けトルク2.3〜2.5kg・m
クランクケース締め付けトルク2.3kg・m
オイルドレンボルト締め付けトルク1.5〜2.5kg・m









 

と、なっておりますので、エンジンの腰上O/Hだけに絞って考えるのであれば小さい方のCL25N×10Dでほとんど事足りてしまいます。
気分的にヘッドやシリンダーを強めに締めたい方や、車体に総合的に使いたい方にはCL50N×12Dをおすすめします。

ちなみに初期型(4L3/4U0)系のエンジンは普通のラチェットタイプのトルクレンチで大丈夫ですからね〜(参考資料だと思ってね!)

 


 

さてさて皆様、いかがだったでしょうか?

エンジンを組む際の重要な部分なので、欲しくなってしまったお客様の声が今にも聞こえてきそうです(重ねて俺も欲っスィィィ〜〜!)そんなRZ重症患者の
皆様!ナップス相模原店までご来店もしくは通信販売を申し込んで下さい!店頭在庫があるタイミングであれば、通信販売だとしても商品代金+代引手数料
420円で2〜3日中にはお客様の手元に届きます!
そして気が済むまでシリンダーを締めつけてやってください!


それではまた次回をお楽しみに!アディオ〜ス!



posted by ナップス 相模原店スタッフ at 19:04| RZ改造指南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOL5 MYハニ〜!

ra-title.gif
rz-logo.gif
全国の皆さん!

「RZしてますかー?」 「YES! RZ!」
「?」


さてと本日も「RZを改造する為にホームセンターをうろつく」全国のRZ乗りを楽しませていこうと思います!
今回のネタは、以前から電話やメール・店頭でも問い合わせの多い定番改無視・自分が良けりゃ最高仕様の私の愛車についてです。写真で見てみても傍若無人っぷりな仕上がりですが、何せ怪しいパーツがたくさん付いているので、お店に居ても、どこかに走りに行っても様々な問い合わせを頂きます。そんなワケで問い合わせの多いパーツについてパーツごとに勝手に紹介していこうと思います(笑)


●片目耐久アッパーカウル
photo_001.jpg
このセクシャルでグラマラスなフロントフェイスをかもし出しているのはマジカルレーシングさんのZRX400用カウルです。今でも購入可能でFRP白ゲル仕上げで26250円です。スクリーンはA2 FORMの同じくZRX400用エアロタイプ(青)を使っています。

ヘッドライトバルブはありがたい事にH4(12V60/55W)なのですが、この小ささなので明るさは原チャリ並みです…(泣)
もちろんRZには 「まったくもって」簡単には付きませんのでご了承ください…

ちなみに外装のペイントはノジマさんのZRXレーサーがあまりにもカッコ良かったので、ほぼそのままパクって缶スプレー等で塗装させて頂きました。

●アンダーカウル
photo_002.jpg
コレは私も何用の物なのかさっぱりわかりません。

過去に同僚から譲ってもらったものですがカタチが気にいってるのでず〜っと使っています。

●シートカウル
photo_005.jpg
RZの顔といったらテール周りですが、それをまったく無視したトラッカーシートです!これは以前上野にあった某店のTW用トラッカーシートです。

購入当時も色々なタイプが各社から販売されていたのですが、コレが1番「エラの張り具合」がカッコ良かったのです。シート革はもともと黒なのですが、イカレポンチなラメホワイトに張り替えてしまいました… しかしもう手に入らないので壊れたらどうしよう…(泣)


●ラムエア?システム
photo_010.jpg
これは良く色々と声をかけられます! それが私の策略だとも知らずに!くっくっくっく…

「コレ!ターボですか?」 「いや…その前に2STだしね…」
「ラム圧って効きますか?」 「前にフィルター付いてて圧も何も…」
「コレって何ですか?」 「ハッタリです!」

そうです!このパーツは「隣に並んだライダーを不思議な気分にさせる」為のハッタリパーツでした〜 ちなみにパイプ部分はマジェスティー用のマフラーをカットした物で、フィルターはキジマさんのTW用だったかな?

キャブやエアクリにも「全く」つながってません
(キャー!言っちゃった!)

Buellのチューニングパーツで、こんな様な物が付いていたのを雑誌で見て 真似して作ってみました。


●湾曲ラジエター
photo_009.jpg
夏場に役立つのがデカイ湾曲ラジエターです。私のは実家に落ちてた?(3人兄弟でバイク乗りなので色々置いてある)カワサキZXR250用です。お兄ちゃん!勝手に使ったのは僕です…ゴメンナサイ… ホースの取り出し口が逆側だったりするので、安いハンドルを使ってホースをジョイントしてます(笑)もう消えかけてますが、前面にエアブラシで夕方の海岸が描いてあったりするんですよ!(ホラ!ちょっとヤシの木が…)しかしコイツのおかげで水温がヤバくなった事は1度もありません。


●ヒューズBOX(ブレードタイプ)
photo_007.jpgphoto_006.jpg
RZの弱点の一つがヒューズBOXですが、私もヒューズ押さえのステーがポキポキと折れてしまい悩んだ口です。どうせ直せないし後付けのヒューズ入れがいっぱい並ぶのも美しくないので、いっその事「ブレードヒューズ化しちゃうか!」と、使えそうな物を物色したところ良い物が見つかりました。
ホンダ純正ヒューズBOX
ヒューズBOX装着画像

ホンダ純正のXR用だったかな? ブレードヒューズタイプで、ヒューズBOXがカプラーでメインハーネスから分離できます。ちなみに気になる部品番号は(38200-KCZ-003)です。価格は2500円くらいです。 ちなみにナップス相模原店でも売っています。
(純正部品の価格は2009年2月時点のものです)

BOX自体もコンパクトだし、ついでに配線を延長してバッテリー横に移設してしまいました。取り付けてからすでに5〜6年は経ちますが、今のところ何も問題は起きていません。

気を付けて欲しいのは「誰でもできる加工」ではありません。最悪何が起きても気にしないアバウトな気持ちと、多少の電気的知識はないと不可能です。私も配線の順番などはもう覚えておりません…


●クラッチカバーまわり
photo_003.jpg
コレはひたすら塗装を剥がしてバフバフした物です。耐水ペーパーを100番あたりから初めて、240番・400番・600番・800番・1000番・1200番あたりまでやって、ワコーズの「メタルコンパウンド」で仕上げました!ちなみにこのメタルコンパウンドは、バフがけ後の仕上げとしては個人的にはイチオシです!○ザーズとか○―グルワンよりはるかに細かいです。その分、上記の様に下地をしっかりやらないと効果も半減ですけどネ!
クラッチカバーまわり

オイルポンプカバーは定番のISHII製をカバーに合わせて塗装はがしです。メッキ仕様のキックペダルも気になるかと思いますが、実はSR400からの流用品です(コレもナイショにしておきたかった…)そのままボルトオンではありませんが簡単に説明すると、キックペダルは SRで取り付け部分はRZです。シャフト径が同じなので付いてしまいました。ステップ形状によっては干渉するかもしれませんので自己責任でどうぞ!


●スプロケットカバーまわり
photo_004.jpgcustum_001.jpg
コレもまた怪しいのですが、実は初期型用のカバーを小加工して付けています。初期型のカバーはアルミ製で強度もあるし、クラッチ側と合わせてピカピカにしたかったので、同じく塗装をはがしてバフバフしました。しかしそれだけでは芸が無いのでグラインダーで「YAMAHA」のロゴや丸いカバーが付く部分をベースからビャイ〜ンと削ってみました。

取り付けはワリと簡単ですが、一番後ろの部分がフレームと干渉するので、当たらない様に削ってます。初期型のこのケースカバーはすでにメーカ販売終了となっているので、マネをしたい方は中古パーツなどで地道に探してみてください…

この他にもバンシー(RZ系エンジンを積むヤマハのバギー)流用の左カバーもカッコいいです(3500円位)相模原店で販売中なので見にきてくださ〜い。
YPVSロゴ入りシールキャップ はRZ125流用で、同じく塗装をはがしてます。なかなかカッコいいでしょ? これもナップス相模原店で販売しております。


●フロント足まわり
photo_008.jpg
定番と言えば定番のTZR(3XV)の倒立フォークです。

トップブリッヂにハンドルポストを立ててバーハンドル化しております。一見倒立フォークも「ブルーのメッキかよ!カネかかってんな!」と思わせる仕上がりですが、私にアルマイトやメッキにかけるお金などありません!!
実は「カッティングシート」で〜す
(コレもナイショにしときたかった…)
でもカッコいいでしょ?安くて、飽きたら色も変えられま〜す!ポイントはFフォークに「貼る」のではなく「巻く」です?
フロント足まわり

ブレーキ回りですが、キャリパーは同じくTZR(3XV)をバフバフした物で、ディスクは確かR1−Zだったと思います。 サンスターなどのでっかい社外品のディスクもカッコいいのですが、個人的にキャリパーサポートを付ける のが嫌いなので、このタイプに落ち着いています。 ちなみに280φの このタイプの社外ディスクが欲しい方はEBCさんからFZR250用として、唯一販売されています。 あくまでも「FZR250用」ですからネ! ホイールは以前はバフがけ仕様だったのですが、お手入れが非常に面倒なので メッキをかけてしまいました!


●リア足まわり
photo_012.jpg
一番良く聞かれるのがこのスイングアームです。以前はTZR(1KT)やR1−Zを付けていたのですが、現在はOXレーシングさんが当時R1−Z用として販売していたアルミスイングアームを使っています。同じ物は今まで見た事がないですね!(ちょっと自慢!)

リアキャリパーはFZR(3LN)のフロント用4ポットキャリパーです。カッコだけで選んだのですが、マスター容量が足りなくてノーマルより効きません…


装着当時(15年位前)は「俺が日本初だぜ!」と思っていましたが、最近は皆やってますね…ちなみにボルトオンです。 ディスクはOXレーシングさんが同じく当時販売していた鋳鉄フローティングディスクですが、もうヨレヨレです…(OXレーシングさん!再販して!)

ホイールはフロントと同じく、バフ仕上げを経てメッキになりました。 しかし、毎日前後ともワイヤーロックをかけているので傷だらけです。 そろそろ塗装しようかな?と思う今日この頃ですネ。 ちなみにチャンバーはミハラスぺシャリティーで、サイレンサーはSP忠男製 を車体に合わせてブルーに塗装した物です。
(○ッグファイト風?)

●おまけ リアショックガード?
photo_011.jpg
リアショックを汚れから守る為に藤崎RZ研究所が開発したパーツです!

とは言っても、ホームセンターで買ってきた塩ビ板を車体に合わせてカットしタイラップで留めただけです。しかし!その効果は絶大で、リアショックがオイル漏れを起こす原因となるシャフトの汚れをシャットアウトしてくれます。また、サビなども発生しづらくなるので結果的にリアショックの寿命を延ばしてくれますよ〜! ちなみにリアショックはノーマル品です。
自作リヤショックガード

いかがでしたでしょうか? 読んでみてもわかる様に「今となっては手に入らないパーツ」や「ボルトオンで付かないパーツ」ばかりでスイマセン… でもパーツを流用するにしても加工するにしても、私がやってきた事が何かのヒントになればいいな〜と思っております。それではまた、次回をお楽しみに!
posted by ナップス 相模原店スタッフ at 17:59| RZ改造指南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

VOL4 今回はYPVS小ネタだぞ!

ra-title.gif
rz-logo.gif
どうも〜ナップス相模原店のRZジャンキー「ふじさき」です。
今回全国のRZについてクレイジーな皆様に贈るハナシのネタは・・・
「前から気になっていたアレを付けてみたゾ〜!」です!

誰にでも気になっているのに実際には手にしていないパーツってありますよね。
ちなみに私もそれほど裕福な暮らしをしているワケでもないので、ちょっとした小ネタばかりですのであまり期待せずに読んでください・・・。

●RZ125流用 YPVSロゴ入りカバー!
そうです!アレです!
私の知人でもある「けんぽんさん」主催のROOM NO29Lさんで紹介されていたヤツです。
(けんぽんさん! 元気ですか? 私は三鷹店から相模原店に移動しました〜!)


当初、紹介されていたのはSDR200流用ネタだったのですが、よくよく調べてみると既にメーカー販売終了となっており、とってもガッカリしました・・・。(泣)
しか〜し!その後、RZ125流用ネタが追加されていましたので(うれしい事に品番も紹介されていました!)また販売終了になる前にとりあえず買ってみました〜!
そして注文して2〜3日後に、とうとう待ちに待っていたアイツが入荷してまいりました!
custum_001.jpg
初めて手にしたYPVSロゴ入りのカバーを持つ私の手は、微かに震えて、目には涙が・・・。
「うッ!うぉ〜!カチョえ〜!」
感無量です。
本当にちゃんと取り付けが出来るかどうかなんて二の次です。 ただただコイツが手元にあることが、なにより嬉しいのです。 興奮し過ぎて床に落としてしまうくらいに・・・。

どうやら紹介されていた文面によると、2本の取り付けネジピッチは同じなのでポン付けできるのですが、ベース部分との合わせ面のカタチの違いがあり、水などが浸入してしまうとの事。 情報提供してくれた方はカバー裏面にパテ盛りをして対処したらしいです。
しかし!めんどくさがり屋のふじさき君は考えました。
「コレ、取り付けボルトをロングに変更してノーマルのカバーの上に被せて取り付けすれば、水も入らないし一石二鳥じゃね!?」
こういうくだらない事には頭の回転が早いので、さっそく近所のホームセンターでM5X20mmのネジを2本買ってきてチャレンジしてみたところ!
「OH〜!ワンダホ!ビューティホ!ナイス&イ〜ジ〜!」
・・・てな感じでうまく取り付けができました!

RZ−R/RRに乗っているYPVS使いの皆様!これは本当にカッコいいですよ!
ちなみに私は、バフがけしてあるカバーに合わせて塗装をはがしてしまったのでシルバーですが、最初はブラック塗装されていてYPVSのロゴのみシルバーです。
custum_002.jpg
STDのブラックエンジンに光る「YPVS」のマーク! う〜ん!RZ−R/RR乗りにはたまらん逸品です!
そんな訳で、実車への取り付け確認もできましたのでナップス相模原店で販売開始しました〜!パチパチパチ!!
気になる価格は、カバー本体が\1,354。M5X20mmのヤマハ純正キャップボルト(黒)は1本\68で販売中で〜す!(価格は2008年7月1日現在の価格です)
是非一度、当店のRZコーナーに来て・見て・なんか買ってくださ〜い!


●SAOテクニカルサービス EXDコントローラー
custum_003.jpg
さてRZオーナーの皆様なら知っているかと思いますが、SAOテクニカルサービスさんは他ではまったくやっていない「EXDコントローラー」という、中々に面白い商品を展開しております。
これはYPVSの作動を独自に変更する事で、高回転域のパワーをちょっと犠牲にする代わりに、一般的な常用域である低中速域のトルク感をアップするという体感アップパーツです。
SAOテクニカルサービスさんによると、車両をR1-Zでテストしてみたところ、3000〜5500rpmの低中速回転域でのパワーが20%UPしたという恐ろしい結果が出たそうです!!やはりこの業界においてもさらなるパワーを求めるのならば、多少の犠牲はやむ負えないということでしょうか。
ちなみに価格はRZ-R用 \6,195(税込)と、とてもリーズナブルな価格設定となっており、RZ意外にもSDR200・TZR(2XT・3MA)・TDR250などラインナップがあります。
対応年式は3HM型を除く全てのRZ250R/RR・350R/RRに対応しております。
250R最終型(88年〜)の3HMは電装部品が全く違うので対応しておりません・・・残念!
取り付けはいたってカンタン!YPVSサーボモーターのカプラーに割り込ますだけのカプラーオンです。本体ユニットはタンク下あたりのフレームにタイラップなどで固定します。
慣れた方なら10分もあれば作業終了です。あとは本体のスイッチオンでEXDモードになります。

さて、ここからはふじさきの感じたEXDコントローラーを取り付けた感想ですが、まず最初に言わせて頂きたいのは「劇的な変化はありません!」という事です。
バイクの性能に「劇的な変化」を求めるのであれば、「膨大な金」と「膨大な手間」をかけなければ不可能です。ラクしてお手軽に性能アップなんてRZにはありません。
どれだけの手間をRZにかけて、どれだけRZを理解して、どれだけRZのことを愛してあげるかがキモですよ!
このパーツもR1-Zの「3000〜5500rpmで20%UP」という数値だけを見ればとんでもない数値ですが、実際にタコメーターを見ながら走ってみてください!走り出して「あっ!」という間の回転域です。
この間にトルクアップがどれだけ体感できるかは、乗り手のセンサー次第、もしくはRZに対する思い入れ(コレが一番重要!)によると思います。勘違いしないで頂きたいのは、私はこのパーツを「イマイチ体感できないパーツ」と言っているのではありません。実際に私は十分満足する結果を得る事ができましたし、バイクの使用は通勤がメインで、高回転域を使う事もめったにないですし、最も使う低中速域のパワーを1%でも有効に使う事ができ、それが数値で実証されているならば「体感ができなくても何も問題は無い」と最初から思っていたからです。
では、全く体感ができなかったかと言うと、そんな事はありませんでした。
私の場合、体感するまでにちょっと時間がかかりましたが・・・。その理由はと言うと、どうしてもON/OFFのスイッチをEXDコントローラー本体ではなく、ハンドルのスイッチBOXに内蔵したかったからです。
「ん?どゆ事?」と思った方もいらっしゃるでしょう。そうです。実は配線を一度切って新しいスイッチに配線したので、どっちがONなのかOFFなのか分らなくなってしまったのです(またまた泣)
しかし、すべてにおいて前向きな考えの私はこう思いました。

「これならスイッチのON/OFFに惑わされず、自分のセンサーだけがたよりだぜ!!」
クゥ〜!カッコイ〜!シブイぜ俺!(自分のせいでこうなった事はあえてスルー)

さて、いつもより少し遠回りをして走りながらテストしてみたのですが、私は新しい部品をつけた時によくある失敗をしてしまいました・・・。
「少しでも感じてやるぞ!EXDを感じるんだ!」と気合ばかり入っていました。

赤信号で止まる度にカチャカチャ。
走っている最中にカチャカチャ。
カチャカチャ。カチャカチャ・・・。
custum_004.jpg
とスイッチを変えて走ってしまい、わけ分んなくなりました・・・。(ついには号泣)
「コレではイカン!!なんて俺はダメな男なんだ!」
という事で、「たぶんこっちがONだろう!」と思った方で一週間くらい乗ってみる事に決めました。

「こっちがONだろうモード」で走ってみているウチに気がついた事があります。
「あれっ、雨の日に回転が安定している・・・」
そうなのです。低中速域しか使えない雨の日に良い感触があったのです。
私のRZはもともとノーマルキャブ&エアクリーナーなのでそんなに天候の影響は受けないのですが、それでも悪天候時は「フケ下がり」が悪くなったりします。
しかしソレが「消えた・・・かも?」これは気のせいでしょうか?

そんなこんなしている内に一週間が過ぎ、「こっちがOFFだろうモード」に切り替えてみる日がやってきました。そう。忘れもしない良い天気の日でした・・・。(小説風に)

ほのかな期待を胸に「OFFだろうモード」でいつもの通勤路をスタート。
しかし、あまり変化は・・・と思った瞬間! 「シャキーン! I feel EXD!」
それはごくわずかですが、アクセルのツキが微妙に甘く感じます。
そこで「ONだろうモード」に切り替えてみると、妙なトルク感というか、アクセルのツキの良さが感じられました!「おおおお!!コレこそEXD!」どうやら私のセンサーは正解だったようで、大変満足しております。
ちょうど週末に奥多摩で、私も所属する2STオーナーズクラブ「Reiz」さんのミーティングがあったので、このままの状態で走ってきてみたのですが、峠でも良い感触でした!
しかも価格は\6,195と、とってもお手軽価格です!

いかがでしたか?今回はYPVSネタにしぼってみましたが楽しんで頂けたでしょうか?
また新しいネタが出来ましたら紹介しますね!それではナップス相模原店ふじさきでした。


posted by ナップス 相模原店スタッフ at 17:52| RZ改造指南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOL3 最近のRZリヤショック事情について!

ra-title.gif
rz-logo.gif



全国のRZオーナーの皆さま! ナップスをご利用頂いているお客様!
更新が遅れましてスイマセン・・・ナップス相模原店のRZジャンキー「ふじさき」です。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、以前は三鷹東八店でRZコーナーを展開させて頂いておりました。
custom_main_001.jpg
・・・がこの度、私ことふじさきがナップス相模原店に異動となりましたので共にRZコーナーも移動しました! 神奈川県のRZ乗りの皆さま!せっかく近くなったのでぜひご来店下さ〜い!
純正部品・カスタムパーツ・オリジナルパーツ・ウワサのパーツ等ご用意して待ってますヨ〜!

全国から通信販売・メールでのお問い合わせも好評受付中〜!

さてRZコーナーのコマーシャルはこの辺りにして、本題のリヤショックの話に移ろうと思います。

RZシリーズ用のリヤショックは純正部品を含め、現在でも多数手に入れる事が可能です。
しかし不公平な事に初期型用(4L3・4U0)は有名なメーカーがほとんどラインナップしているのに、RZ−R/RR用は一部のメーカーからしか販売されておりません・・・。
しかもあの有名なオーリンズすら販売終了となっております。
(本国でのラインナップから無くなった訳では無いようですが、代理店が輸入をやめるみたいです)

このように、初期型(4L3・4U0)用はほとんどのメーカーが扱っており、まさに選び放題です!
残念なのはヤマハ純正部品が製造中止になってしまっている事ですが、クオリティーや機能といった点よりもレストア的な考えで選ぶならYSSというメーカーのショックはどうでしょう?
意外なラインナップの多さです。以前からRZ用のラインナップがありそうな気がして調べていたのですがやはり出ていました!
PMCさんが扱っていますが仕上がりもなかなかステキで、とても気になっております。

もう1点気になったのが、リヤショックで一番メジャーな「OHLINS」がメジャーですが、
最近取り寄せてみて驚いた事があります! それは何かと言うと!!!

なんと、ボディーの材質がアルミになっておりました!

以前はちょっと金色がかったスチール製でしたが、今度はシルバーのアルマイトがかかった「アルミ製」になっております!
これで基本的なメンテナンスさえ怠らなければ、サビる事もありません。気になった方は一度、相模原店のRZコーナーに見物に「来て」「見て」「買って」くださいな〜!

現在でも手に入るメーカーは?

OHLINS
custom_main_002.jpg
(国内在庫わずかです!!)

QUANTUM

custom_main_003.jpg

まだまだありますよ!

RZ250/350初期型用(4L3・4L0)
WP (FUS)    145,950円
WP (EMU)    103,950円
YSS (MZ366)  483,00円

RZ250R/RR・350R/RR用
ヤマハ純正     34,545円(29L・51L・1AR・29K・52Y)
ヤマハ純正     23,205円(1XG・3HM)
NITRON (SPORT) 109,200円
YSS (MZ366)    48,300円

販売されていて私がオススメする物はこのぐらいでしょうか?
しかし!しかしですよ!RZ−R/RR用オーリンズが日本から消えてしまおうとしてます!custom_main_004.jpg
代理店の方に聞いてみたのですが、本国のラインナップから無くなるワケではないらしいですが、日本に輸入するのに必要な注文がまとまらないらしくちょっとキビシイとの事。
まとめて注文すれば輸入は可能との事でしたので、オーナーの皆さま!みんなでまとめてナップス相模原店に注文を入れて下さい!!(冗談半分です! ・・・えっ半分!?)
この後に残る本格的なリヤショックはナイトロンのみとなってしまいますネ・・・。
※ナイトロンは特注となりますので、購入したい場合はナップス相模原店までお問い合わせください。

しかし、そんな中で突然現れたのがYSS!ラインナップの中に「RZ350 YPVS」という文字を発見しました! RZジャンキーなお客様なら分かると思いますがRZ−R/RR系に使えますし、しかも車高調整付きでちょっとステキです!

ちなみに、オーナーさんなら当然のようにご存知かもしれないですがRZ−R/RR系のリヤショックは大きく分けて2種類あります。
片方は29L・51L・1AR・29K・52Yに使われているプリロード調整をベルトドライブで行なうタイプと、もう片方は1XG・3HMに使われる本体のダイヤルを直接工具で調整する一般的なタイプの2種類です。
オーリンズを初めとする社外品はすべて直接工具で調整するタイプとなっておりますが、ベルトドライブにこだわりたいのであれば純正部品しか選択の余地はありません。

さて皆さん、いかがでしたでしょうか?高額なパーツなのでなかなか手がでませんが「いつかはカッチョ良いリヤショックを!」と誰もが思っているハズ!
もしくは「レストアがてら、安いのでいいから新品を買いたい!」と思っているでしょう!
そんなRZ乗りのお客様!是非ナップス相模原店に来てお話しをしましょう!
そして「手に入る内に」買っておきましょう!

それではまた、新しいネタができましたらご報告いたします!
posted by ナップス 相模原店スタッフ at 15:49| RZ改造指南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOL2 こんなパーツ置いてまっせ!

ra-title.gif
rz-logo.gif

アクセス誠にありがとうございます。
この度藤崎はナップス三鷹東八店からナップス相模原店に異動いたしました。担当者異動のため、三鷹東八店のRZコーナーは休止させていただきました。誠に恐れ入りますが、RZに関するご質問はナップス相模原店にご連絡ください。


こんにちは! ナップス三鷹東八店のフジサキです。
前回は初歩的なRZのメンテナンスポイントと永く乗る秘訣を紹介しましたが、今回はとってもディ〜プな三鷹東八店の「RZコーナー」にあるちょっと珍しいパーツ達を紹介しちゃいます。

三鷹店に来た事のある方ならご存知かと思いますが、RZの腰上をオーバーホールする為の部品と、腰下はクランクケースを割らずに交換できるオイルシール・ガスケット類に関してはほとんど在庫してます!
そんなワケで一度にゴッソリと部品を買っていかれるお客様が非常に多いです。(ありがたや!ありがたや!)
まあ、そういった定番純正部品はほとんど置いてあるので、今回はあえて紹介はしません!ご了承ください。どうしても気になる方は一度でも何度でも三鷹東八店まで来て下さいね。

さて、ここから先はRZ初心者には理解不可能かもしれない「とってもディ〜プな世界」です。
私もかなりの変態RZ乗りを自称している一人ですが、
「うっへっへっへ!実はノーマルじゃないんだぜ!」「この部品が付いてるRZを見た事がネェ〜!」
と自己満足に浸ってみたりしてます。
そして、「何コレ!?どこで買ったの?」「これ何用を流用したの?」などと言われたりする事に最高のエクスタスィ〜を感じてしまう( ? )RZ乗りは、全RZ人口のうち約70%を占めるといっても過言ではありません。(これは私に限らず誰にでもあることですよね)

このようなディ〜プなお客様達の心をGET!する為に日々研究と努力をしております。
それでは、その研究結果の一部をご紹介いたします。
※純正部品の価格は変動するので「〜円位」と記載します。また価格は2008年1月現在の価格となっておりますのでご了承下さい!


●オイルポンプオイルシールSET
photo01.jpg
販売価格 : 500円位

コレはファンタスティック!!

「なぜこの部品が手に入るんだ?」と思った方はかなりのRZマニアですな!
そうです。この部品は純正部品として品番が設定されていません。 …という事は、普通は注文する事ができない部品なのです!

このガスケット&シール(画像の赤く塗ってある3ヶ所)を交換すれば中古のオイルポンプでもまだまだイケます。
私の所属するヤマハ2ストオーナーズクラブReizの会長さんより情報提供頂きました。
ヤマハ某車種の流用品で、当店でも人気商品のひとつです。
※この商品について詳しく知りたい方は三鷹東八店フジサキまで。


●UNI エアフィルター
photo02.jpg
販売価格 : 1,890円

こいつぁ〜グゥレイト!
RZ用で社外品あったんだ! そうです。存在は知ってましたが、入手ルートを探していたんですよ〜!(ホント)

粗目と細目の2枚SETでセッティングの幅も広がります。「エアクリーナーBOXだけは外したくない!」というオーナーさんにはたまらない一品です。
日本全国探しても店頭に在庫があるのはウチだけ?かと思います。
唯一残念なのは初期型のRZ250(4L3型)、RZ350(4U0型)用は販売されておりません…。


●サオテクニカルサービス YUZOチャンバー用 EXフランジ
photo03.jpg
販売価格 : 4,200円(1個)

これはまたキュ〜トですねぇ〜。
見た事がある方もいるかと思いますが「サオテクニカルサービス」さんの商品です。
長期間使った事のある方なら分かるかと思いますが、YUZOチャンバーのフランジは鋳物で、「割れる」「擦り減る」という症状がでます。
RZ用チャンバーの中でも、最も人気があるとさえ言われるYUZOチャンバーを永く使う為にも必要な部品です。現代の最先端技術を駆使したこのクォリティーを見よ!
すでにYUZOさん自体も無くなってしまったので部品として取り寄せる事も不可です。


●アルミ削り出しスイングアームエンドキャップ
photo04.jpg
販売価格 : 5,040円(RZ用1台分)

こっちもベリ〜グッド!
こんな商品が存在したとは!基本的にRZ250R/RR用ですが、初期の29L型はスイングアーム形状が違うので不可です。
色は赤と青の2色設定ですがすでにメーカーさんは生産を終了しているので、いつまで手に入るかは分かりません…。

足廻りを他車種流用している方で「俺も欲しい!」という方は
三鷹店フジサキまでご相談下さい。

どうやらメーカーさんでは、TZR系・FZR系・R1-Z系・XJR系なども作っていた様で、在庫がまだ残っていれば取り寄せも可能かと思います。
RZ用を含め、生産終了品なのであまり期待せずご相談下さい…。


●NG社製 リヤディスクローター
photo05.jpg
販売価格 :10,170円

この興奮が伝わりますでしょうか!!!
私とジールに乗るブレーキパーツ担当者が総力を挙げて発見したのがこのディスク!

数年前までは「ヤマハ中排気量3本キャスト系ディスク」は社外品が存在したのですが(ブレーキング製ハイスタンダードやOXレーシング製フローティングタイプ)ここ数年めっきりと姿を消していました。これだけ多くの車両に使われているのに何も無いのです!

しかし、とうとう発見しました!スペイン製NG社のディスクです! OH! ワンダホ〜!
NGと言ってもNO GOODじゃありません!「なんてグゥレイトな」ディスクです。(嘘)この姑息さ! ク〜ッたまんね〜ぜ!

ちなみに穴の大きさ・数・並び方が違うだけで特にこれといった装着メリットはありませんが、RZ乗りならこの気持ちが分かってくれるかと思います。
RZ系なら3HMしか使えませんが、足廻りを変更している方の半分はこのディスクが使えるでしょう!
※1KT・2XT・3MA・3XV・3XC・2YKなども同じタイプです…と、言えば分って頂けるハズ!


●ヤマハ純正 シートパッドのグロメット
photo06.jpg
販売価格 :400円位

こいつぁ〜またアンビリ〜バボ〜!
おにぎりテールのRZ用に、当時販売されていたシングルシートカバーの背中パッドの受け側(カウル側)ラバーブッシュです!
無くなってたり硬〜くなってたりしませんか!?
これを調べる為にヤマハに電話をして、結局最後には当時このパーツを開発した際の担当者さんに調べてもらったという代物です!
コレが店頭で売っているのも日本でウチだけじゃないかな〜?

世の中には似た様なグロメットは色々あるんだけど、ちょうどいいサイズが無いんですよね〜!


●ASウオタニ SPIIハイパワーコイル
photo08.jpg
販売価格 : 11,025円

ヒューーー!!!こりゃ〜熱いぜぇ〜!
ハイパワーイグニッションコイルの登場だ!
今までRZ界ではイグニッションコイルを社外品に交換するという事はあまり行われていませんでした!(と、言うより適合品があまり無かった?)
しかし、コイツの登場でパワーアップの幅が拡がったのです。
低中速域のトルクアップが体感できますよ〜。また、CDI点火の2ST車であれば抵抗値に関係なく取り付けできるのでRZはもちろんTZRやR1-ZなどなどもOKでしょう!
ただし、汎用品なのでボルトオンではありません。


●サオテクニカルサービス EXDコントローラー
photo09.jpg
販売価格 : 6,195円

これはまたSO COOL!!
私が最近一番興味を持ったパーツです。ヤマハのYPVS付き車両用がラインナップされています。
RZ-R/RR系ももちろんあるのですが、3HMのみ非対応です。(電装系が全然違うからね〜残念…)
このパーツの詳細は「サオテクニカルサービス」さんのホームページに載ってますので一度ご覧下さい! 簡単に説明すると、高速域のパワーを少し犠牲にして低中速域のトルクアップを図るという物なのですが、R1-Zのベンチテストデータでみたところ3000〜5500rpmの回転域で約20%のパワーアップとなっております(マジスゲ〜!!) ノーマルモードとEXDモードの切り替えはスイッチのON/OFFで簡単にできるので ここぞという時も安心ですゾ!
※こちらの商品は販売終了となりました・・残念・・

●STUDIO TAC CREATIVE 「YAMAHA RZ OWNER‘S BIBLE」
photo10.jpg
販売価格 : 6,090円

今日のフジサキ ラストー!
昨年発売されたRZ特集本!
今までにRZのみを特集した書籍で、ここまでブ厚い本は見た事がありません!!(1.5cmはあるゾ!)
スタジオTACさんの「〜FILE」シリーズは有名ですがRZのみの特集は今までありませんでした。

RZの生い立ちから、RZを得意とする有名ショップの紹介・カスタム車両・レーサー・カスタムパーツ・メンテナンスの方法…etc。
ナップス三鷹東八店のRZコーナーと、巻末には4L3オーナーには嬉しいパーツリストまで載っています。
私の愛車もチコッと載ってたりします。(ちょっと自慢です)

何にせよ、読みごたえのある本なので買ってちょ〜だい!


●おまけ:RZ250初期型改350
photo11.jpg
販売価格 : Priceless

右の画像を見てください!私の愛車の紹介です。

定番の250改350ですがホイールは火炎ホイールにこだわってみました。
他にもチャンバー・バックステップ・メッシュホースなどなど改造っています。


…と、いうのは冗談。

これプラモデルで〜す!

実は、私は大のバイクプラモデル好きで、色々と改造して作ったりしています。
立川コトブキヤのコンテストでも何回か入賞した事があるほどの腕前! フッフフ凄すぎるぜ…俺!
シートのアンコ抜き・エアプレーンキャップ加工・別体マスター…といろいろありますが、やっぱり何といても注目すべきははメッシュのスパイラルチューブ!
細い透明チューブの中に真鍮線を通して、カッターでナナメに転がしながら切り込みを入れてます!
チャンバーの溶接後とかの焼け具合も超リアルに仕上がって… キャ〜!!!オ・タ・ク!

ここ最近は全く作ってませんが、新作ができたら紹介しますネ〜。

いかがでしたでしょうか?もちろん他にもた〜くさん在庫があるのですが、全部はお見せできないので、ウチにしか置いてない様なものを中心に紹介しました!
RZは販売からすでに30年近くたつ車両にも関わらず、今でも様々なメーカーやショップからパーツが販売されているどころか、RZ専門店すら多数存在します。
オーナーさんも老若男女問わず、ストリートの方やレーサーの方、はたまた"アレ系"の方まで幅広い層に支持されております。 そういった意味ではカワサキZシリーズに並ぶ「名車」と言えるでしょう!

ではでは…今回はこの辺でお開きに致します。
みなさん!古いバイクなのでブッ壊さないように楽しみましょう!
posted by ナップス 相模原店スタッフ at 15:25| RZ改造指南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOL1 はじめてのRZ(1XG)



ra-title.gif
rz-logo.gif


アクセス誠にありがとうございます。

この度藤崎はナップス三鷹東八店からナップス相模原店に異動いたしました。担当者異動のため、三鷹東八店のRZコーナーは休止させていただきました。
誠に恐れ入りますが、RZに関するご質問はナップス相模原店にご連絡ください。



昔…昔…あれは私が高校2年生の時であった。

 

やっと中免を取って自分のバイクが欲しいな〜と思っていた頃、
当時の大垂水や奥多摩で走り屋をしていた初期型のRZ250を駆る私の兄から

 
「RZ2台で5万だけど、おまえ買うか?」とお声がかかった!
 
当時の私は、自分の物になるのであれば何でも良かったので「2台?ん!?買う!!」
…と、即答しまったのが全ての始まりだったのです。



それから何日かしてお約束していたRZ250R(1XG型)が2台運ばれてきました。私、それを見てたまげました。

photo_001.jpg
 


1台はエンジン・ハーネスなどが無い…。もう1台はエンジンはあるけどボロボロ…。
そうです。察しの通り、私の初めてのバイクライフは不動車2台を1台にすると言うバイク初心者にとって「あり得ないスタート」となりました。
 
おかげ様で(?)、


エンジンO/H・各部グリスアップ・消耗品交換・各部レストアと…、バイク屋さん並の整備メニューを覚えるチャンスを与えてくれた兄に感謝しています。



「ありがとう…兄さん!」んなわけあるか〜!(絶叫!)

と言う訳で、こんな私のおかしな経験から「RZ」と言うとっても特殊なバイクのメンテナンスからレストアにいたるまでを少しずつ紹介させて頂きます!!



 
RZは国内シリーズ最終型のRZ250R(3HM型)でも20年も前のバイクです。つまりメンテナンス無くして走る事はおろか、改造などもってのほか!


「メンテナンスは最高のチューニングだ!」






photo_002.jpgこの言葉を聞くと、
「何言ってやがる!改造すんのがチューニングだろ?」と思う方も多いでしょう。
しかしこの言葉には日本海よりも深〜い意味があるのです。

「TUNING」の意味は厳密に言えば「調律」。
そうです!調子を整えるのが本当の「チューニング」であり、改造してパワーアップするのがチューニングなのではありません!
RZは古いバイクですので、このリアルチューニング無くしてパワーアップなどありえません。
そこで、RZ乗りなら絶対押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。
 


 
●まず、初歩的な事ですが自分のRZの型式をしっかり把握しておきましょう!

これが分からないとパーツ選びにも苦労しますゾ!

RZ250初期型4L3-050101〜 4L3型俗にいう初期型250です。
RZ350初期型4U0-020101〜 4U0型俗にいう初期型350です。
RZ250R29L-000101〜 29L型「新幹線」「おっぱいカウル」のR初期型です。
RZ250RR29L-040101〜 51L型ハーフカウル付の「オムスビテール型」です。
RZ250R29L-083101〜 1AR型タンデムバー無しの「オムスビテール型」です。
RZ250R29L-100101〜 1XG型86〜のいわゆる「角テール 18インチ」です。
RZ250R29L-120101〜 3HM型88〜の最終型 「角テール 17インチ」です。
RZ350R29K-000101〜 29K型「新幹線」「おっぱいカウル」の350Rです。
RZ350RR29K-020101〜 52Y型フルカウル付です。

この他にもYSP限定や、地域限定色・輸出仕様が全世界にバラまかれておりますが、
この辺りはまた改めて…。
 


●エンジンまわりのチェックポイント

RZなら全年式必ずチェックしておきたい部分はこんなとこ。

・フロントスプロケット裏のオイルシール
・チェンジシャフトのオイルシール
・ウォーターポンプのインペラーシャフト&オイルシール
・リードバルブ

・クランクコンロッドの振れ
・クラッチカバー内からのガラガラ音

特にウォーターポンプインペラーシャフトの消耗とオイルシールの劣化は要チェックです。
水温が上がりぎみになり、ギヤオイルがなんともクリ〜ミ〜な色になってしまった場合は速攻で交換しないと、速攻で焼きつきの原因となります。
クランクコンロッドの振れとガラガラ音に関しては、またの機会に詳しくお話しします。
ちなみにナップス三鷹東八店ではエンジン周りのシール類・ガスケット類はほとんど在庫しております! 


 
●電気まわりのチェックポイント

RZなら全年式必ずチェックしておきたい部分はこんなとこ。

・各部ハーネスの折れ・断線
・各部コネクター・カプラー


・ヒューズBOXの溶け
・ステーターの消耗

何せ古〜いバイクですから、現行車ではありえないような電気トラブルが次々と起こります。
お金に余裕があるのであれば、入手可能な内にハーネスだけでも購入したいところです!
※RZ350R(1AR型)・RZ250R(29K型)以外に関してはまだ入手可能です。(2008年1月現在)
購入できない場合は、一度車体から取り外して、線の折れや断線しそうな場所のチェックと補修をしておくと安心して永く乗れます。
photo_003.jpg

ヒューズBOXの溶けはRZ250R(1XG型)等で良く見られますが、この原因はやはり上記のようなハーネスの断線や接触が原因となって発生します。
補修は不可能なので溶けてしまった場合はヒューズホルダーを追加するか、ヒューズBOX自体を他車種の物にゴッソリ交換するという荒ワザにチャレンジするしかありません。
こんな私も「溶け」に悩んだ一人で、現在はXR250用のヒューズBOXを流用してブレードヒューズ化しています。
(三鷹東八店でも販売しています。汎用品)
この他にも代表的なトラブルとしてRZ250R(1XG型、3HM型)に使用されているレクチファイア&レギュレータは当時から「弱い!」と評判で、A3型となった今でもその症状の克服はできていない様です。
「ライト・ウィンカーが点かなくなった!」、「バッテリー充電しても治らない!」などの症状が出たらココを疑ってみましょう!

 
●足まわりのチェックポイント

RZなら全年式必ずチェックしておきたい部分はこんなとこ。
photo_004.jpg

・Fフォークインナーチューブ
・リヤショック

この2点のポイントとしては、インナーチューブはとにかく「しょっちゅう拭く!」「リヤショックのロッド周りをキレイにしておく」の2点。
このポイントは重要なので、もうクセにしてしまいましょう!

これだけでオイルシールの劣化とサビの発生を遅らせる事ができ、結果的に少しでもRZを「長生き」させる事ができます。インナーチューブやリヤショックは高いですからね〜。
ちなみに「初期型」用のフォークスプリングやリヤショックは多数のメーカーから販売されておりますが、「R」「RR」用のものは非常に少ないです(不公平だ〜っ!)

特にリヤショックは、私の知っている限り近年は「ヤマハ純正」「ヘイゴン」しか無かったのですが、先日ナイトロンから送られてきた新カタログに「RZ250R SPORT」という文字を発見!!どうやら通常ラインナップではないようですが、特注でイケるらしいです!
ついでにオーリンズさん! 是非R・RR用も復活を!!
そしてR・RRオーナーの皆さん! この世に存在するウチに買っておきましょう!
 
●車体まわりのチェックポイント

RZなら全年式必ずチェックしておきたい部分はこんなとこ。
RZ−R/RRにお乗りの方はサイドスタンド付け根部分はチェックした方が良いです。
photo_005.jpg
どこからどうやって入るのかは不明ですが、内部にサビが発生してある日突然「さ〜てエンジンでもかけるか〜」とバイクにまたがってキックしたら「バキッ!!」とフレームから折れたり、今さっきまで立っていた愛車が振り向いたら道路に寝転んでたりします…。
こんな理由からRZは「サイドスタンドを立てて、ステップに立ってのキックスタート」はご法度です!
こんな私も残念な事に経験者の一人ですから…この他に神経質になる様なところは少ないのですが、皆さん!「ガソリンタンク」だけは大事にしましょう!
すでに初期型〜最終型にいたるまで全年式・全カラー販売終了となってます。
運良くサビも少なく程度の良いものをお持ちの場合は、タンク内のサビ落としとコーティングをしておく事をオススメいたします。(WAKO‘Sがオススメ!)
 



さていかがでしたでしょうか?今回はRZを永く乗る為のメンテナンス箇所と、要チェックポイントをお話しさせて頂きました。

RZはカスタムベースとして使用される事も非常に多い車種ですが、基本的なメンテナンスが出来ていなければその効果も半減してしまいます。
 
私も昔はやれ「当然ボアアップ」、「2ストはビッグキャブ!」、「直キャブ最高〜!」、「ポート研磨」etc…。
と色々やってきましたが、現在はエンジン&キャブノーマルでクリーナーBOX付きに落ち着いています(その他はハチャメチャですが)

私は毎日通勤(50q/1日)に使用しているので、調子が悪いだけで困ってしまいます。
しかしこの仕様のおかげで一年間どんな時期・どんな天気でもバリ快調です!

そりゃ〜直線で最新の高出力車には勝てませんが、峠の下りならRZはまだまだイケますよ〜!
 
さて今回は、RZ初心者にも役立つ基本的なお話しばかりでしたが、次回からとってもディ〜プなRZワールドへ突入していこうと思いますのでご期待ください!
posted by ナップス 相模原店スタッフ at 15:06| RZ改造指南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする